経営者の独り言　～会社は皆で作るモノ～　第6回

日々の社内での出来事や仕事への考え方、経営についてなどを不定期に配信させて頂きます。

第6回　自分自身の壁を超える

若手社員にいつも伝えている事「自分自身の壁を超える」

仕事を始めた当初は様々な壁にぶつかります。

慣れない事だらけでまずは慣れる事に一杯で具体的に何を覚えるかが一番大きな壁の様に思います。

この壁を越えられないと次に進めないばかりか仕事を自主的に楽しんで行う事ができないと思います。

壁を超えるために周りから様々なアドバイスや指示をされても最初は思うようにいかず

その事が悩みになる事が多いようです。

これは学習曲線と言われるもので根気よく続け一定の時間が経過すれば最初はできなくても

ある瞬間から結果が出る様になります。

この壁を越えられずに多くの会社で新入社員が辞めてしまうのだと思います。

どこに行ってもやはりまずは最初の壁を超える事が社会において重要だと改めて思います。

そのため会社は「何がわからないのか」「どうしてわからないか」「どうすればできるか」を

本気で考える必要があると思います。

最初の壁を越えられた人はとても強くなります。

次の壁は自分自身で考え周りにどんな力を借りれば次の壁を越えられるかを考えられる様になると思います。

最初の壁を越えられるよう会社全体でサポートしそして新しい事にもどんどんチャレンジしていける様に

これからも考えて行かなければならないと思います。

皆さんの最初の壁はどんな壁でしたか？

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