出湯口カーボン樋交換工事

本日は出湯カーボン樋の交換工事を実施しました

出湯口は常にアルミ湯を流している状態ではないため、溶解湯の付着や温度の高低で周囲の鉄部や耐火材などが膨張と伸縮を

繰りかえします。そのため膨張係数の低いカーボン樋も周囲の部材に影響を受けて消耗してしまいます。

周辺に付着したアルミを除去しカーボン樋を外します

鉄部の枠とカーボンの隙間にブランケット(断熱材)を敷きレベルを併せていきます。

耐火材を施工し上部からボルトで金具を締め込みカーボン樋が動かない様に固定をして施工が完了です

カーボン樋は特殊炭素製品でできており設置環境も様々なため設備に合う寸法で発注を行う必要があるため

発注から納期まで長く時間がかかります

既存で設置されている出湯樋の劣化状況を管理しながら交換のタイミングを見て発注を行う必要があります

カーボン樋の現況から取り外し、設置、耐火材施工の一連の写真

カーボン樋の特徴

・耐久性に優れている(高強度)

・メタルの汚染が少ない(熱伝導率が高い)

・交換換作業が容易(軽量)

・熱膨張が小さい

そのためインゴット鋳造、ダイキャストなどの分野で広く使われている素材となります