廃棄物焼却炉耐火材施工

廃棄物焼却炉施設の耐火材施工を実施しました。

今回は一部分の施工でしたの既存の耐火材等の撤去範囲を決めて解体を行います。

作業場が狭かったので関係のない耐火材を壊さない様に注意をしてガラ等の搬出を行います。

露出部にアンカー施工のための寸法取りを行い墨打ちを行います。アンカーを垂直に曲がらない様に施工を行いました。

1層目となる断熱材を厚みが均等になる様に施工を行います。

一層目の乾燥後、二層目の耐火材施工のため型枠を設置していきます。

円形であったため単管パイプの力のかかり具合等をしっかり確認を行います。

型枠に耐火材を流し込みます。しっかりと隙間がない様に施工を行います。

耐火材を乾燥させて完成になります。

作業期間6営業日にて施工をさせて頂きました。

可燃ごみ焼却炉のあれこれ

廃棄物焼却炉は焼却物を完全燃焼させるために800℃以上の温度で焼却される事が義務づけられています。

焼却温度が低いと有害物質のダイオキシンが発生してしまうためです。

そのため焼却炉内の温度を維持するためにも断熱材・耐火材が重要となります。

これらが劣化してしまうと炉内の温度を保つことができなくなり、ダイオキシンの発生要因となります。

また可燃物を燃焼させた後に出る燃焼ガスですが急速に冷却をしないとデノボ合成によりダイオキシンの一種が発生してしまうため

冷却装置なども焼却炉施設には設置してあります。

これらの規制は平成12年1月12日に公布されたダイオキシン類対策特別措置法規制により規定されています。