アルミ溶解炉炉壁部分補修工事

本日はアルミ溶解炉炉壁の部分補修工事を行いました。

欠落してしまった耐火ブロックや耐火煉瓦、中心のアンカー部分を確認し施工範囲を確認します。

他の耐火物が効いていない部分のはつり作業、細かな破片、粉塵等を取り除きます。

今回は部分補修のため型枠で耐火材を流し込み施工を行います。

まず流し込む耐火材の量、厚さに基づきアンカーの数を決め均等に溶接を行います。

耐久性を維持するためにもしっかりとアンカーを打つ必要があります。

アンカーの溶接が完了したら断熱材の施工を行います。

耐火材の厚みを意識しながら、しっかりと施工を行います。

耐火材を流し込むために型枠を施工します。

ボルトの緩みがないか型枠のずれがないか効いていない部分がないかしっかり確認し

耐火材を隙間から流し込んでいきます。

耐火材を流し込んだ部分にも蓋をし作業完了です。

不定形耐火物はモルタルと同様に水を使用するため寒い冬などに施工する場合、乾燥する際の温度管理が必要となります。

寒い場所(氷点下を下回る)で施工を行う場合、水分が凍ってしまうため周辺の温度を高くする必要があります。

型枠をばらして作業完了となります。

安全上の注意点

①狭い炉の中の作業のため作業員が互いに声を掛け合い作業を行うこと

②炉内が酸欠にならない様に通気性の確認、送風機などで風を送り込むこと

③不測の事態に備えてすぐに炉外に出られるよう出口経路の確認を行うこと